ことのは採集

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ポリーニ『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30−32番』

こんにちは、真音とろっぽです。

昨日までで、このブログの通算PVが200を超えました、いぇーい! 100を超えたのが12日だったので、ちょっとだけPV増加の速度が高まってます。この調子で行きます。

今日は、最近追われていた仕事が完了したので、クラシック音楽を聴いてゆったりしています。その話をします。

マウリツィオ・ポリーニ『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30-32番』(ドイツ・グラモフォン、1975-77)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番&第31番&第32番

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番&第31番&第32番

  • アーティスト: ポリーニ(マウリツィオ),ベートーヴェン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/09/07
  • メディア: CD
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クラシック音楽をよく知らないために解説すると、ポリーニは神です。

完全無欠のテクニックを備え、特にショパンのピアノ作品で辣腕を振るいました。元々、1960年のショパン国際ピアノ・コンクールの覇者でもあります。その彼が、長い年月をかけてベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集(CD8枚分)を完成させるのですが、第1弾として発表されたのがこのアルバム。

……おかしな話ですよ。32曲ある中から最初に出したのが最後の曲集だなんて。どこかの鼻歌ピアニストじゃあるまいし。

 

しかし、この3曲が、どんな文句もつけようがないほど完璧なのです。「天国的」という言葉はこういう演奏のためにあるんだ、と思います。

マニアックな話になりますが、私はポリーニのベートーヴェン全集のCDの他に、この3曲のSACD(Super Audio CD = CDより高音質な規格のディスク)も持っています。これが……もう! この1枚を聴くためだけに、でっかいSACDプレーヤーを手放せないんですよ。専用プレーヤーが必要なので、手軽に友達に貸したりできないのが残念至極。

 

私の独断と偏見によると、作曲家の内でバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンは比類なき存在です。そのベートーヴェンの、しかも最高に美しい後期ソナタを、さらにピアノの神様であるポリーニが弾く! 贅沢にもほどがあるひとときです。ぜひ御一聴あれ!