ことのは採集

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なぜiPad片手に講義しているのか?

こんにちは、真音とろっぽです。

今日も授業だったのですが、ちょうど時間通りに終わりました。時々、用意してきた講義内容が90分より早く尽きてしまうことがあって、何だか学生のみなさんに申し訳ないので、今日はちょっといい気分です。

昨日「iPad見ながら授業してる」と書いたので、なぜそんなことをするのか、ちょっと説明しておきましょう。

 

iPadを使うと言っても、Powerpointのスライドを操作するとか、高度なことをしているわけではありません。Wordファイルを開いて見ているだけです。

まず前提として、学生のみなさんにはB4で表と裏にそれぞれ2ページのレジュメを配っています。もちろん紙です。

このレジュメはWordで作成しているのですが、そのとき私は自分用のコメントもWordに書きこんでいます。これは自分だけ見たいもので、印刷して配るレジュメに表示されたくないので、Wordの「隠し文字」という機能を使います。

印刷に出したくない文を隠し文字に指定して、印刷するときに隠し文字を省くよう設定すれば、うまいこと消えてくれます。私はいちいち指定するのもめんどくさいので、オリジナルの書式を作って適用しています。ちなみに、この書式は通常文と区別できるよう「青×ゴシック体」にしています。印刷用の表示と自分コメントつき表示は「編集記号の表示/非表示」ボタンで切り替えられます。便利。

 

というわけで、授業準備はWordファイル(黒と青の文章)でしているのです。それを、大学で授業する前に読み返して、脳内シミュレーションする必要があります。そのとき、コメントを書き足したり書き換えたりすることも起こります。

このとき、自分コメントつきファイルを印刷して使うとなると、書き足したり書き換えたりした内容を後で元のWordファイルに反映させなければならず、面倒! iPadだったらその場で書き換えてファイルを最新版にできます。

 

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……なんか、改めて「なんでこんなことしてるんだっけ?」と考え直してみたら、何ともしょうもない理由だった……。まあ、無駄な印刷を減らすことにはなってます。

ただ、授業中iPadを片手に持っていると、チョークの粉が画面にめっちゃ付くので、湿らせたメガネふきで丁寧に拭かないといけないのが難点です。 

以上の事柄は煩瑣なので伝わるかどうか心配です……。